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国際ブランド

VISA(ビザ)の特徴を徹底分析

VISA (ビザ)の特徴を徹底分析

VISA(ビザ)とは

VISA (ビザ)は、世界200ヵ国以上の国と地域で使用できる世界最大シェアを誇る国際ブランドとして有名です。

世界的に有名な決済関連レポート『The Nilson Report(ザ・ニルソン・レポート)』のプレスリリースによると、2016年には、世界中の汎用カードの中で全取引の54.06%を記録していたことが明らかになっています。




VISAは、規模だけでなく、利用範囲や国際性、信頼性などに優れた決済技術を提供している点も特徴です。

提携しているカードの種類が豊富なことや、ほとんどの国と地域で利用することが出来る強みが魅力です。

現在、Visaは最も優れた国際ブランドの地位を確立しています。


世界シェアだけでなく、日本国内シェア数でもNo.1を記録します。


Visaは、AMERICAN EXPRESSやDinersClub、JCBなどのようなカードの発行、およびその他のサービスを提供していません。

そのため、Visaブランドのプロパーカードが存在しません。

Visaからライセンス権利を得たカード発行業者が自身の会員に対して提供しています。


Visaがライセンスを提供しているカードには、後払い方式のクレジットカード、即時払い方式のデビットカード、預払い方式のプリペイドカードがあります。

2015年3月31日時点で利用されているVisaカードは24億枚を記録しており、決済を通して世界中の人々を結んでいます。



VISAの会社概要

会社名Visa Inc.
本社所在地アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
設立1958年(BankAmericard)
利用可能な国と地域200ヶ国以上
世界加盟店数3,850万店以上
会員数約30億人(2016年3月末日時点)

ビザ(Visa Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、世界的な決済技術の提供および、国際ブランドを運営する会社です。

「Visa」商標の所有権・使用許諾権を統括しており、メンバー間の管理やシステムの開発をはじめ、世界規模のPR活動を業務としています。

運営は6つの独立した地域(USA、カナダ、ラテンアメリカ、アジア・パシフィック地域、EU、中東・アフリカ)が行っています。


VISAの歴史

VISAの歴史をリスト形式でまとめました。


  • 1958年 … バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が BANK AMERICARDを設立。
  • 1958年 … バンク オブ アメリカが「リボ払い」が可能な初めてのカード、BankAmericardを発行。
  • 1974年 … BankAmericardプログラムの管理を全国的に行うため、International Bankcard Company(IBANCO)を設立。
  • 1976年 … 社名・ブランド名をVISA(Visa International Service Association)に変更。
  • 2000年 … カードの発行枚数が10億枚を突破。
  • 2007年 … グローバル企業としてのVisa Inc.が発足。
  • 2008年 … Visaのティッカーシンボル「V」がニューヨーク証券取引所に史上最大規模の新規株式公開(IPO)で上場を果たす。

Visaは、前身であるBank of America(バンク オブ アメリカ)が設立された1958年以来、電子決済のパイオニアとして業界をリードし続けています。

この年、バンク オブ アメリカは、米国の中流階級の消費者と中小小売業者を対象とする、初めての消費者向けクレジットカードを発行しました。

その後、1974年には米国外に進出、1975年にはデビットカードを発行しています。


そして、2007年、世界各国の事業を統合する形でVisa Incが誕生しました。


日本におけるVisaの歴史

日本においては、Visaからライセンス権利を得た業者がVisaブランドのクレジットカードの発行や加盟店に関する業務を行っています。


日本でのVisaの歴史は、1968年に三井住友カードがVisaの前身であるバンク・オブ・アメリカとの国際提携を開始したことが始まりです。

三井住友カードと言えば、プロパーカードである「三井住友VISAカード」が有名ですが、歴史的経緯においても日本を代表するクレジットカード会社の一つだと言えます。


日本国内でVisaから直接ライセンスの供与を受けているプリンシパルメンバー(Visaカードを発行している会社)は、以下の通りです。


  • VJA
    • 三井住友カード株式会社
  • すみしんライフカード株式会社
  • 株式会社ジャパンネット銀行
  • 株式会社セディナ
  • ソニー銀行株式会社
  • イオンクレジットサービス株式会社
  • 株式会社三菱東京UFJ銀行
  • 三菱UFJニコス株式会社
  • 株式会社ジャックス
  • りそな銀行株式会社
    • りそなカード株式会社
  • 株式会社クレディセゾン
  • ユーシーカード株式会社
  • 楽天カード株式会社
  • 楽天銀行株式会社
  • スルガ銀行株式会社
  • トヨタファイナンス株式会社
  • 株式会社エポスカード
  • 株式会社アプラス
  • 株式会社エムアイカード
  • 株式会社オリエントコーポレーション
  • 株式会社ジェイティービー

これ以外の会社が発行しているVisaカードも存在します。

その場合、上記のいずれかの企業と提携して、加盟店開放によるライセンス供与を受けた上で発行しています。


Visaロゴの変遷

Visaのロゴマークには、新旧3つが存在します。


VISA 旧ロゴ VISA 旧ロゴ2


左側が最初のロゴマーク、右側が2番目のロゴマークです。

かつては、青と金の配色が印象的な左側のロゴが使用されていましたが、2005年春から発行されているカードについては右側の新しいロゴに切り替わりました。

ちなみに、旧ロゴの配色は、バンク・オブ・アメリカが設立されたカリフォルニア州の青い空と金色の丘を表しています。


2番目のロゴマークは、オレンジ色のVではじまり、後の文字は青色で統一されています。


2014年、さらにロゴの変更が行われ、現在の形になっています。


VISA 新ロゴ

VISAの文字は全体がグラデーションのかかった濃い青色に変更されています。

そして、特徴的だった”V”の黄色のアクセントはなくなりました。


背景は白地の場合が多いですが、中には「三井住友VISAプラチナカード」のように背景そのものがなく青色の文字部分が白色になっているものもあります。

三井住友VISAプラチナカード
三井住友VISAプラチナカード

一方で、加盟店が掲げるアクセプタンスマークは、青と黄のストライプの間にVISAの文字が入る初期のロゴに近いデザインに変更されています。


VISA アクセプタンスマーク
VISA アクセプタンスマーク

アクセプタンスマークとは

加盟店においてどの国際ペイメントブランドが取り扱われているかを表示するために使用するマークのこと。


Visaの特徴

国内外No.1の圧倒的なシェアと利用可能店舗の多さが最大の特徴です。

VISAブランドのクレジットカードが一枚あれば、支払いに困ることはないでしょう。

クレジットカード作成時に国際ブランド選びで迷った場合は、Visaにしておけばまず間違いありません。


海外キャッシュサービス

VISAもしくはPLUS (プラス)のステッカーが示されたATMであれば、世界中どこでも現金を引き出すことが出来ます。


PLUS (プラス)

PLUS (プラス)とは、全てのVISAカードに対応している銀行のオンラインシステムのことです。

 

海外の主な空港や駅、繁華街などに設置されているATMから、カードと暗証番号で現地通貨をその場で手にすることが可能です。

必要な分だけ引き出せるので、両替・再両替の手間を省くことができ、おトクで便利に活用できます。

170カ国以上の100万箇所以上のATMがPLUSにリンクしネットワークを形成しています。 ※ただし、ネットワーク環境が整っていない一部の地域では、利用できないケースもあるようです。


海外旅行はトラブルに遭う確率が高いため、所持するお金は出来るだけ持ち歩きたくないのが本音のところです。

そんな時、クレジットカードが心強い味方になってくれるわけですが、どうしても現金でしか支払いが出来ないところも存在します。


このような海外キャッシュサービスを利用すれば、所持するお金を必要最小限に抑えることができるので旅先でも安心です。


グレードで見るVisaカードの種類

Visaカードをグレード別で見た場合、以下のように分けられます。


  • VISAクラシックカード
  • VISAゴールドカード
  • VISAプラチナカード
  • VISA Infiniteカード

VISAクラシックカード

日本でVisaクラシックカードと言えば、「三井住友VISAクラシックカード / 三井住友VISAクラシックカードA」が名実共に高い知名度を誇ります。

ポイント還元やサービスだけでなく、保険も充実しているバランスに優れた定番の一枚です。


三井住友VISAクラシックカード
初年度年会費年会費 2年目以降
三井住友VISAクラシックカード
無料1,250円(税抜)
1,350円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.454% ~ 1.000%  
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高2,000万円年間100万円
リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象。
年間100万円
リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象。
概要
この一枚で世界が広がるスタンダードなカード!ICカードも選べて安心・安全!
公式サイト

三井住友VISAクラシックカードA
初年度年会費年会費 2年目以降
三井住友VISAクラシックカードA
無料1,500円(税抜)
1,620円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.50%~1.00% 
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高2,500万円最高2,500万円年間100万円
リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象。
年間100万円
リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象。
概要
三井住友VISAクラシックカードに+α。年会費+250円で充実の補償をプラス!
公式サイト

VISAゴールドカード

Visaブランドのゴールドカードの代表格としては、なんと言っても三井住友カードが発行している「三井住友VISAゴールドカード」が挙げられます。

ゴールドカードの代名詞的として抜群の存在感と信頼性を誇りますが、比較的取得難易度が高いことでも知られています。


三井住友VISAゴールドカード
初年度年会費年会費 2年目以降
三井住友VISAゴールドカード
無料10,000円(税抜)
10,800円(税込)
※翌年度以降も最大4,000円(税抜)まで割引(条件付)
還元率ブランドETC家族カード
0.50%~1.00% 
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高5,000万円最高5,000万円年間300万円年間300万円
概要
インターネット入会で初年度年会費無料。空港ラウンジ無料利用と手厚い旅行傷害保険が付帯した定番の高ステータスカード。
公式サイト

VISAプラチナカード

三井住友カードには、最高峰カードとして有名な「三井住友VISAプラチナカード」があります。

「三井住友VISAプラチナカード」は、直接、自分で申し込むことが出来るプラチナカードです。


三井住友プラチナカード
初年度年会費年会費 2年目以降
三井住友プラチナカード
50,000円(税抜)
54,000円(税込)
50,000円(税抜)
54,000円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.50%~1.00% 
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高1億円最高5,000万円最高500万円最高500万円
概要
海外空港のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や、ワンランク上の多彩なサービスを受けることが出来るステータスカード。

VISA Infiniteカード

VISAブランドには、最上位のステータスを誇る「VISA Infiniteカード」が存在します。

グレードは、アメックスの「センチュリオン・カード」やダイナースの「ダイナースクラブ プレミアムカード」といったブラックカードに相当します。


「VISA Infiniteカード」はカード発行会社よりインビテーション(招待状)が届いた方のみに発行されます。

日本では、静岡の地方銀行であるスルガ銀行のみが提供を行っています。


スルガ銀行Visaインフィニットカード
初年度年会費年会費 2年目以降
スルガ銀行Visaインフィニットカード
120,000円(税抜)
129,600円(税込)
120,000円(税抜)
129,600円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.50%~1.00%
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高1億円最高5,000万円最高1,000万円最高1,000万円
概要
スルガ銀行の大口顧客のためのカード。Visaプラチナカード特典に加え、さらに上位のプレミアムサービスも。

まとめ

VISAは、カード決済の牽引役として世界で最も支持されている国際ブランドです。

ステータスの高さだけで見れば、アメックスとダイナースクラブに軍配が上がりますが、使いやすさや利便性で見た場合は、MasterCardと人気を二分しています。


アメックス、ダイナースクラブは、加盟店手数料が高いこともあり、カードを利用出来る店舗の数が少ないというデメリットがあります。


しかし、VISAとMasterCardは、加盟店手数料を定額に設定しているため、新規開拓をする際の大きなアドバンテージとなっています。

2社は、より利便性の向上を図るべく、全世界で取り扱い店舗を拡大させ、ネットワークの構築に力を入れています。



カードを使える店舗が多いということは、利用者にとっては快適なカード利用が出来るということを意味します。

そのため、アメックスやダイナースクラブのカードを持っている方の多くが、VISAもしくはMasterCardをサブカードとして所有しています。


中でもトップシェアを誇るVISAカードなら、世界中どこでもたった一枚で対応できてしまうので、非常にバランスの取れた優秀なブランドだと言えます。


 

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