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クレジットカードの基礎知識

実物が存在しないカード バーチャルカードとは

バーチャルカード とは

バーチャルカードとは

バーチャルカード とは、プラスチック製の実物カードが発行されない、ネット決済に特化したクレジットカードのことを言います。カードレスカードと呼ばれることもあります。

バーチャルカードが登場した経緯には、ネットショッピングの普及が密接に関係しています。

「ネットショッピングでカード番号を入力することに不安がある。」「カード番号が漏れることが心配。」「海外サイトではクレジットカードを使いたくない。」といった利用者の声が多かったことが背景にあります。



バーチャルカード の特徴

バーチャルカードの機能は、通常のクレジットカードと同じです。

申し込み審査をクリアすれば、16桁のカード番号が発行されます。

カード会社によっては、カード番号や有効期限などが記載された会員証が発行される場合もあります。


カード発行がないため、カードそのものが手元に届くことはありません。


そのため、バーチャルカードを実際の店舗で使うことは出来ません。


バーチャルカードのメリット

カード会社にとってみればカード作成コストがかからないというメリットがあります。

その分を、会員に還元できるため、バーチャルカードは顧客サービスに優れる点が特徴です。


金利が低い

カード発行コストは、キャッシング時の金利に反映されます。

つまり、通常のクレジットカードに比べて、借入れ時にかかる実質年率(金利)が低くなります。

例えば、オリックス銀行の「カードレス VIP」の実質年率は、1.7%~16.6%です。

通常の、「オリックス銀行カードローン」の実質年率は、1.7%~17.8%なので、上限金利で見た場合は1.2%程度低くなります。


ネットで完結

申し込みから審査、契約手続まで全ての手続をネットで済ませることが出来ます。

もちろん、ネットショッピングは、現金不要で利用出来ます。


クレジットカードとは別扱い

実物のあるクレジットカードとは別物なので、万一、バーチャルカードの番号が漏れ、不正利用をされた場合でもクレジットカードの番号が知られることはありません。

いつでも、取引停止することができ、別番号の発行を行ってもらうことも出来ます。


また、不正利用に対する損害補償も付いているものが一般的なため、もしもの時も安心です。


ニックネームで決済可能

「楽天バーチャルプリペイドカード」や「Vプリカ」などのバーチャルカードは、本名での登録不要で、ニックネームで決済出来ます。

利用するサイトによっては、カード名義やカードホルダー名の入力が必要になる場合があります。

その際はニックネームを入力して下さい。


バーチャルカードのデメリット

実物のクレジットカードがないため、インターネットと電話での取引に限定されます。


実店舗・ATMでの利用は不可

実店舗での利用やATM(現金自動預け払い機)での入出金をすることは出来ません。

そのため、キャッシングの借入れ、返済は振込で行うことになります。


プリペイド式も多い

現金や料金をあらかじめ前払いする必要がある、プリペイド式のバーチャルカードも少なくありません。

あらかじめチャージしておいた金額分しか利用できないので、高額な商品を購入する場合には不向きです。

また、使い方によっては、残高が中途半端な金額で残ってしまうこともあります。


ただし、プリペイド式であれば使いすぎを防止出来るので、一概にデメリットだと言い切ることは出来ないかもしれません。


プリペイド式バーチャルカードには、「Vプリカ」「e-さいふ」「バニラVisaオンライン」「Mastercardねっと」「楽天バーチャルプリペイドカード」などがあります。


海外旅行の保険がない

基本的に、多くのクレジットカードに付帯されている、海外旅行・国内旅行保険は付いていません。

ショッピング保険に関しては、付いているものもあります。


バーチャルカードの申し込み条件

バーチャルカードを申し込む際の条件や審査内容は、クレジットカードのような厳しいものではありません。

一般的な申し込み条件としては、「日本国内に住む18歳以上」が求められます。

また、「特定のカードを保有していること」を条件として掲げているところもあります。


申し込み方法は簡単です。

基本的には、ネットを利用してPCやスマホなどから、カード会社のWEBサイトで行うことが出来ます。

申し込みにあたっては、各WEBサイト上に記載されている「申し込み手順」に沿って行うことになります。


バーチャルカードの利用設定

バーチャルカードの利用にあたっては、WEBサイト上で利用可能額を設定する必要があります。

利用可能額の変更は、24時間いつでも行うことが出来ます。


また、カードによっては、利用可能額の照会もオンライン上で行うことが出来ます。


代表的なバーチャルカード

代表的なバーチャルカードは、下表の通りです。


カード名初年度年会費年会費
2年目以降
発行手数料ブランド
Orico Virtual Card

Orico Virtual Card
無料無料無料JCB
特徴
最大2倍のポイント(スマイル)がたまる!JCB海外お買い物保険で安心!おサイフケータイで電子マネー「iD」「QUICPay」も利用可!
インターネットなどでの通信販売のほか、携帯電話・インターネットサービスプロバイダー・公共料金等の支払いも可能。
カード名初年度年会費年会費
2年目以降
発行手数料ブランド
エポスバーチャルカード

エポスバーチャルカード
無料無料無料VISA
特徴
エポスバーチャルカードのみの単独申し込みは不可。Visaマークのあるエポスカードを所有していることが条件です。
エポスカードと同等の安心サービス。不正使用に対する損害補償つき。3-D セキュア(Visa 認証サービス)にも対応!
カード名初年度年会費年会費
2年目以降
発行手数料ブランド
三井住友VISAバーチャルカード

三井住友VISAバーチャルカード
無料300円(税込)VISA
特徴
インターネット入会で初年度年会費無料。利用枠の範囲内で悪用された額を補償。世界中のVisaインターネット通信販売店にてショッピングが可能。
新規入会&利用で最大7,500円キャッシュバック!(~2017/12/28まで)
カード名初年度年会費年会費
2年目以降
発行手数料ブランド
Vプリカ

Vプリカ
無料無料100円~280円VISA
特徴
インターネット専用のVisaプリペイドカード。審査・本人確認書類・銀行口座登録不要
同時保有可能枚数は10枚、限度額は10万円。
カード名初年度年会費年会費
2年目以降
発行手数料ブランド
楽天バーチャルプリペイドカード

楽天バーチャルプリペイドカード
無料無料80円~300円MasterCard
特徴
使い切り型のプリペイド式バーチャルカード。購入金額は500円~30,000円の額面から選択可能。
楽天バーチャルプリペイドカードの購入には楽天カードが必要です。

「楽天バーチャルプリペイドカード」に申し込む際は、楽天カードを保有していることが条件となります。


楽天カード
初年度年会費年会費 2年目以降
楽天カード無料無料
還元率ブランドETC家族カード
1.000% ~ 4.000% ○ 540円
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最大2,000万円
概要
「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格!コスパで選ぶなら楽天カードで決まり!
年会費永年無料!Edy機能搭載カード!ポイント還元率1%、楽天でポイントがいつでも4倍!
公式サイト

まとめ

ネットショッピングでクレジットカードを利用する際は、情報流出や不正利用など様々な不安が付きまといます。

しかし、バーチャルカードを用意しておけば、安心してネットショッピングを楽しめます。

現在では、セキュリティは強化され、不正使用が発覚した際の保険がついているものも多いため、実際のクレジットカードと遜色なく利用出来ます。


クレジットカードに比べて手軽に入手できるので、ひとつ持っておくと何かと便利かもしれません。

特に、ネットショッピングを頻繁に利用する方にはおすすめです。


ただし、ポイント還元や特典などを見た場合は、クレジットカードの方が優秀のため、上手に使い分けるのも一つの手です。



今後、ネットショッピングの利用者数は、年々増加傾向にあるため、バーチャルカードは決済サービスの新潮流となる可能性を秘めています。


 

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