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クレジットカードの基礎知識

マイレージ・マイルの基礎知識

マイレージ マイル

マイレージ・マイルとは

マイレージとは、航空会社が実施しているポイントプログラムのことを指します。正式総称は「Frequent Flyer Program」で、一般的にはマイレージサービス・マイレージプログラムと呼ばれています。

マイルは、そのサービスのポイントの単位のことです。

マイレージプログラムを利用することで、フライトやショッピングでマイルが貯まる仕組みとなっています。

貯まったマイルは、特典航空券や旅行に使えるクーポン、座席のアップグレード交換、電子マネーなど、様々な特典に交換することが出来ます。



マイルとは

マイルとは

本来、マイル(mile)とは、ヤード・ポンド法等における長さの単位です。1マイルは、1609.344メートルで換算されます。

飛行機の航続距離に応じて、1マイル(1609.344メートル)につきポイントが貯まったのが「マイル」の由来です。


マイルは、航空会社のマーケティングで、顧客の囲い込みを目的に行われるマイレージサービスで付与されるポイントの単位です。

航空会社は、自社の飛行機を頻繁に利用してくれた顧客に対して、貯めたマイルを様々な特典に交換してくれます。


マイル特典の一例

  • 国内線・国際線の無料往復航空券(特典航空券)への交換
  • クーポン券への交換
  • 商品券への交換
  • 座席のアップグレード(エコノミークラスからファーストクラスへなど)
  • 電子マネー など

マイルは、自社サービスの囲い込みという側面が強いため、複数の航空会社を利用するのは得策ではありません。

当然、1社に限定して利用する方が、マイルは貯まりやすくなります。



マイルの貯め方

マイレージ マイル の基礎知識)

クレジットカードで貯めたポイントを、マイルに交換することでポイントの価値が高くなります。

マイルの価値は、特典航空券の経路や航空会社で変わりますが、基本的には1マイル=1.5~2円で計算されます。

クレジットカードのマイル還元率が1%(1ポイント=1マイル)の場合は、実質的なマイルの価値は1.5~2%で換算されます。


マイルは、海外旅行や国内旅行で飛行機を利用することで貯めることが出来ます。


フライトでマイルを貯める

飛行機の搭乗で貯まるマイルのことをフライトマイルと言います。

フライトマイルは、飛行距離1マイルに対して1ポイントが加算されます。ただし例外もあります。


クレジットカード機能付きのマイレージカードを利用することで、1回のフライト毎にボーナスマイルが付与されます。


積極的にマイルをためる人のことをマイラーと呼びます。


ショッピングでマイルを貯める

マイルは、飛行機の搭乗だけなく、普段の買い物でも貯めることが出来ます。

クレジットカードを利用して、提携しているホテルやレンタカー、レストラン、店舗などで、契約や買い物をした場合でもマイルに換算されて積算されます。


買い物などで貯まるマイルのことをショッピングマイルと言います。

クレジットカードを利用して、通常のショッピングなどでマイルを貯める人のことを、俗に陸(おか)マイラーと呼ばれます。


また、電子マネー(WAONやedy)の利用時と、チャージをした際にマイルを獲得することが出来ます。

ライフスタイルに合わせて、効率的にマイルを貯めることが出来るのは嬉しいポイントです。


マイルの使い方

貯まったマイルは、無料航空券や割引航空券、座席のアップグレード交換などのフライト関連の用途に交換することが出来ます。

それだけでなく、航空会社であるJALとANAのマイルは、クーポン券や電子マネー、ポイント等と交換することも可能です。

普段、飛行機に乗る機会が少ないという方でも、買い物や食事などの日常生活における様々な場面で活用することが出来るため、マイルを有効に活用することが出来ます。


特典航空券に交換

貯めたマイルは、各航空会社の国際線・国内線の特典航空券と交換することが出来ます。


国際線 特典航空券

JALANA
往復通常期15,000マイルから12,000マイルから
ディスカウントマイル期間12,000マイルから
片道7,500マイルから

国内線 特典航空券

JALANA
往復通常期12,000マイルから
ディスカウントマイル期間10,000マイルから
片道通常期6,000マイルから5,000マイル
ディスカウントマイル期間5,000マイルから

ディスカウントマイル期間とは、JALが提供する対象路線に限り、通常期よりも少ない必要マイル数で特典航空券と交換できるキャンぺーン期間です。

ディスカウントマイルの期間は、ローシーズンと言われる閑散期となります。


ポイント交換可能

貯めたマイルは、JAL・ANAが提携している会社のポイントに交換することが出来ます。

つまり、マイルとポイントの相互交換が可能となるのです。

提携会社によっては、提携先のお店で貯めたポイントをマイルに変換することも出来るので利便性にも優れています。


電子マネー・クーポンに交換可能

現在では、JAL・ANAの双方が電子マネーとマイルとの相互交換の提携を進めています。

貯まったマイルは、JALでは「WAON」、ANAでは「Edy」との相互交換が可能です。


また、マイルをクーポンと交換することで、航空券・ツアー購入や機内販売、ホテル、食事での支払いなどに利用することが出来ます。


商品と交換

JAL・ANAが運営するオンラインショップでマイルを使って様々な商品と交換することが出来ます。


JALマイレージバンクANAマイレージクラブ
オンラインショップ 「JALとっておきの逸品」「ANAショッピング A-style」
利用方法 10,000マイルから利用可能マイルをポイントに交換して利用する
(1マイル = 1円)

「JALとっておきの逸品」は、10,000マイルから商品と交換できますが、JAL ミニマイル特典なら、期間限定で2,000マイルから特典交換が可能です。


ANAカードを利用すれば、「A-style」内で7%OFFでオンラインショッピングが出来ます。さらに、商品購入100円につき最大3マイルがつきます。


国内の代表的なマイルサービス

マイルサービスは、世界各国の航空会社で提供されています。

日本国内で高い知名度を誇るフライトマイルとしては、日本航空が提供している「JALマイル」と、全日空提供が提供している「ANAマイル」の2種類です。


ここでは、JALとANAのマイルに関する説明をしていきます。


JALマイル

JALマイル

JALマイレージバンク(JMB)は、搭乗や宿泊・ショッピングなどで貯めたマイルを航空券や電子マネーなどの豊富な特典と交換できる日本航空のマイレージプログラムです。


JALマイルの貯め方

JALマイルを貯める方法は、大きく分けて「フライトで貯める」方法と「ショッピングで貯める」方法の2種類があります。


フライトで貯める

JALグループはもちろん、ワンワールド加盟航空会社などJMB提携航空会社の飛行機に乗ることで、航続距離に応じてマイルが貯まります。


フライトで貯まるマイルの一例は以下の通りです。

【国内線】 羽田 – 沖縄(往復) 1,968マイル

【国内線】 成田 – パリ(往復) 12,388マイル


フライトマイルは、入会当日の搭乗分から積算されます。

マイルを貯める一番の方法は、やはり飛行機の搭乗です。


JALカードに入会し、JALマイレージバンク会員になると、航空券の予約・購入がより簡単に便利になります。

また、館員限定サービスの確認や、マイル登録、各種手続きが簡単になるメリットもあります。


ショッピングで貯める

インターネットショッピングや、お店でのカード提示でマイルが貯まります。


ショッピングで貯まるマイルの対応店舗は以下の通りです。

JAL MILEAGE MALL、amazon、BELLE MAISON、UNIQULOなど400店舗以上で利用できます。

AEON、Family Mart、LAWSON、マクドナルド、吉野家など全国の店舗での支払いで、電子マネーWAONを使うことで貯めることが出来ます。


また、クレジットでの買い物や公共料金の支払いでもお得にマイルが貯まります。

カード利用で200円=1マイル、特約店なら200円=2マイルで貯まります。


JMB 電子マネー特典「WAON」

JALマイレージバンクでは、電子マネー特典「WAON」を実施しています。

JMB WAONは電子マネー「WAON」で支払いをすることでマイルが貯まります。貯まったマイルは、10,000マイルから「WAON」に交換できます。

※JMB WAON会員、および日本地区会員限定の特典です。


特典交換後、全国のイオングループ店舗や国内主要空港に設置してある「WAONステーション」や、全国のファミリーマートの「Famiポート」などでWAONをダウンロードすることで受け取ることが出来ます。


JALクーポン

JALクーポンは、JALグループ航空券・ツアー購入や機内販売・ホテルでの支払いなどに利用することが出来るクーポン券です。


10,000マイル=JALクーポン2,000円券×6枚(12,000円相当)から、10,000マイル単位で交換できます。


JALカードの種類

JALカードのラインナップは以下の通りです。


  • JALカード 普通カード
  • JALカード CLUB-Aカード
  • JALカード CLUB-Aゴールドカード
  • JALカード プラチナ

JAL 普通カード
初年度年会費年会費 2年目以降
JAL 普通カード無料2,000円(税抜)
2,160円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.476% ~ 0.600% ○ 1,080円(税抜)
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高1,000万円最高1,000万円
概要
機内販売割引、国内空港店舗・空港免税店割引、ボーナスマイル・ショッピングマイルなどマイルがたまりやすいJALカード。
公式サイト

JALマイルの有効期限は3年です。マイルの失効には注意をしましょう。


ANAマイル

ANAマイル

ANAマイレージクラブ(AMC)は、航空券予約をはじめ、ボーナスマイルやキャンペーンなどを全日空が提供するマイレージサービスです。


ANAマイルの貯め方

ANAマイルは、飛行機の利用やクレジットカードを使用したショッピング、マイレージモールの利用などで貯めることができます。


フライトで貯める

ANA国内線・国際線だけでなく、世界最大規模の航空連合「スターアライアンス」加盟の提携航空会社の利用でもマイルを貯めることが出来ます。

フライトマイルは、航続距離に応じて貯まります。また、航空券の種類や搭乗クラスなどによって貯まる割合が変わってきます。


ショッピングで貯める

デパートやショッピングモールだけでなく、ネットショッピングなどの通販サイトの利用でもマイルが貯まります。

毎日の生活で利用するお店やサイトで、効率的に貯めることが出来ます。


ショッピングで貯まるマイルの対応店舗は以下の通りです。

大丸・松坂屋、高島屋、阪急百貨店などの百貨店やショッピングモールでの利用でマイルが貯まります。

ANAショッピング A-style、ジャパネットたかた、ショップジャパン、Yahoo!ショッピング、楽天市場などのショッピングに対応しています。


また、ANAマイレージクラブは、クレジットカード決済のポイント移行でマイルを貯めることが出来る点が特徴です。

ANAカードで貯まったポイントをANAマイルに移行することで反映します。


JALカードは、ポイントを自動で返還して受け取ることが出来ますが、ANAカードの場合は、自分で移行作業を行う必要があります。


ANAマイレージクラブ Edyサービス

ANAマイレージクラブの会員で、IC(Edy)機能付きのカードやおサイフケータイRを持っている方は、Edyでの1回の支払い200円につき1マイルが貯まります。

さらにEdyマイルプラスなら、200円につきもう1マイルが貯まります。


つまり、Edy マイルプラス対象店舗で買い物をすれば、200円=2マイルが貯まることになります。


また、マイルをクーポンに交換することも可能です。


ANAクーポン

航空券や機内販売商品などの購入はもちろん、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでの宿泊や食事など、幅広い利用が可能です。


特典利用に必要なマイル数

10,000マイルで10,000円分の「ANAご利用券」1セット(5,000円×2枚)


ANAカードの種類

ANAカードのラインナップは以下の通りです。


  • ANA VISA Suicaカード
  • ANA ワイドカード
  • ANA ワイドゴールドカード
  • ANAカードプレミアム など

ANA VISA 一般カード
初年度年会費年会費 2年目以降
ANA VISA 一般カード無料2,000円(税抜)
2,160円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.500% ○ 初年度無料 1,080円(税抜)
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高1,000万円最高1,000万円年間100万円年間100万円
概要
入会時・毎年のカード継続時にボーナスマイル「1000マイル」付与!クレジット機能・マイレージサービス・Edyの3つの機能が1枚になったカード!

ANAマイルの有効期限は3年なので、注意をする必要があります。


まとめ

マイルを貯めるには、複数の航空会社を利用せず、一つの航空会社に絞ることをおすすめします。

マイルカードを分散して利用すると、どっちつかずの結果になりやすいため、普段利用している電子マネーやオンラインショップなどを考慮した上で、JALかANAのいずれかを選ぶようにしましょう。


マイルの利用で注意する点としては、有効期限が36カ月間(3年)ということです。

有効期限を把握せず、無計画に貯めているとマイルが余って期限切れになる場合があります。

有効期限までに目標のマイル数が貯められなかった場合は、古いものから失効していくので十分注意をする必要があります。


JALカードの場合は、eJALポイントに追加交換をすることで、その時点で保有している全eJALポイントの有効期限が一年間延長されます。eJALポイントは、10,000マイルから交換可能です。

ANAカードの場合は、貯めたマイルを、ポイントやSkyコインに移行することで、有効期限を実質的に延ばす事が可能です。


年間で利用する金額や目標マイル数を考えた上で、最も自分に合ったクレジットカードカードを選択することをおすすめします。



 

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