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クレジットカードの付帯保険

クレジットカード付帯保険 紛失・盗難保障の基礎知識

クレジットカード 紛失・盗難保障 の基礎知識

クレジットカード付帯保険 紛失・盗難保障の基礎知識

紛失・盗難保障 (紛失保険・盗難保険)とは、クレジットカードに自動付帯する保険の一つで、カードを失くして不正使用に遭った際の損害額を補償してくれます。

現金には、当然このような補償はないため、クレジットカードを利用する上での、大きなメリットの一つであると言えます。

ただし、補償の適用を受ける場合は、手続が必要になるため注意が必要です。


このページでは、紛失・盗難保障の基礎知識や注意点などについて説明をしています。



紛失・盗難保障とは

紛失・盗難保障とは

紛失・盗難保障は、カードを紛失した場合や盗難に遭った場合の不正利用を補償してくれる保険です。


カード会社に被害を報告すれば、会員規約に基づいて一定期間の被害を補償してもらえるため、ユーザーにとって心強い味方になってくれます。

また、第三者の不正利用を防止するため、カード利用の停止などの対応を講じてくれます。

ただし、カードの種類によって、補償内容や保険の適用条件が異なるため、あらかじめ把握しておくことをおすすめします。


紛失・盗難保障は、カード会社によって異なる場合がありますが、一般的には、不正利用を発見したその日からさかのぼって60日以内の被害であれば適用されます。

この期間が経過した後に、カード会社に紛失・盗難の連絡をしても補償対象外になるため注意して下さい。


また、紛失・盗難の届けを行った日をはさんだ前後60日間(計121日間)を適用期間としているケースもあります。


紛失・盗難保障の中には、オンラインショッピングやネットオークションといったインターネット取引での不正利用による損害も補償してくれるものもあります。

インターネット上での不正利用に関しては、インターネット不正補償(オンライン不正補償)と呼ばれる専門の補償制度があります。



紛失・盗難保障は、基本的に自動付帯される保険なので、付帯に際して特別な手続や、別途保険料を支払う必要などはありません。

しかし、保険の適用を受けるためには、手続が必要になるため注意して下さい。


カードの紛失、あるいは盗難に遭った場合は、カード会社に連絡をする必要があります。


補償手続の手順

補償手続の手順

紛失保険・盗難保険の補償を受けるための手順については次の通りです。


カード会社へ連絡

カード会社への盗難・紛失に関する報告は、24時間365日いつでも行うことが出来ます。

カード会社・サポートセンターの連絡先は、カード券面の裏側に記載されていますが、紛失・盗難に遭った場合は、当然確認することが出来ません。

そのため、パソコンやスマホからネットを利用してクレジットカード会社の連絡先を確認して下さい。


カード会社に紛失・盗難に遭ったことを報告することで、クレジットカードの利用停止再発行手続きが可能となります。

まず第一に、第三者による悪用を防ぐため、カードの利用停止を要請しましょう。


カードの利用停止

カードの利用停止を要請すると、カード会社により無効手続きが行われるので、そのクレジットカードを利用することは不可能になります。


このように、紛失・盗難に気づいた場合は、迅速に適切な対応をすることで不正利用を未然に防ぐことが出来ます。


ただし、自分の勘違いや物忘れが原因の場合もあるため、連絡に際しては落ち着いて冷静に対応するようにしましょう。


カードの再発行

カードの再発行を依頼すると、カード番号が変更する場合が一般的です。

つまり、それまで所有していたカードとは別物になるということを理解しておきましょう。


再発行されるカードは新規のものになるため、現在、クレジットカード経由の自動引き落としを行っているサービスがある場合(携帯電話料金や光熱費、公共料金など)は、登録情報を変更する必要があります。

新しいカードが手元に届いたら、忘れずカード番号の変更手続きを行うようにしましょう。


紛失したカードを発見し、特に不正利用の形跡が見つからなかった場合は、カードの再発行手続きを行わなくてもよいケースもあります。

しかし、他者にカード情報を知られた可能性も考えられるため、外出先でカードを失くした場合は、出来るだけ再発行手続をすることをおすすめします。

※カード会社によっては、無条件でカード番号を変えるところもあるので、所有しているカードを発行している会社にあらかじめ確認をしておくことも大切になります。


クレジットカードの再発行については、少額ですが手数料がかかります。手数料の金額は、カード会社によって異なります。


警察へ連絡

また、紛失・盗難に遭った場合は、カード会社への連絡と併せて、警察への届けを行って下さい。

警察に届け出ることで紛失・盗難の証明になり、補償を受ける上で重要になるため、忘れず行うようにしましょう。

出来るだけ早めに届け出ることが望ましいですが、夜間に気づいた場合は翌朝でも構いません。


カードを失くした場合は遺失物届(紛失届)、盗まれた場合は被害届を出すことになります。

基本的に、届出はどこの警察署、交番でも構いません。

受理されると、受理番号の書かれた用紙をもらえるので、失くさないように大切に保管して下さい。


しかし、海外での被害に関しては、日本の警察では、遺失の届出を受理してもらえません。

大使館(領事館等)等を経由して、その国の遺失物を取り扱う機関(警察署等)に問い合わせる必要があります。

また、カード会社に連絡をして、適切なアドバイスを仰ぐようにしましょう。


再びカード会社へ連絡

警察へ紛失等の届出をした後は、再びカード会社へ連絡してその旨を伝えて下さい。

その際は、紛失や盗難被害に遭った事実を証明するために、必ず警察でもらった受理番号を伝えて下さい。

保険の適用を受けるには、この一連の手順を行うことが必要となります。


何度も連絡するのは面倒かもしれませんが、事件の証明をしなければ、被害を補償してもらえないので忘れずに行うようにして下さい。


届いた書類に必要事項を記載して返送

カード会社への連絡から1週間程度で再発行手続きの書類が届きます。

再発行手続の書類に必要事項を不備なく記載したら、カード会社に書類を返送して下さい。


新カードの再発行

書類の返送から、1週間程度で新しいカードが届きます。

書類の郵送にかかる日数や手続に要する期間、カード発送にかかる日数などを考慮すると、ある程度日数がかかることを理解しておく必要があります。


つまり、カード会社へ連絡した後2週間程度は、クレジットカードを利用できなくなると考えたほうがよいでしょう。

新しいカードが届いたら、裏面のサインや暗証番号の設定を行うようにしましょう。




もしも、紛失したと思ったクレジットカードを見つけた場合は、ハサミを入れて破棄して下さい。


一部のクレジットカードは、即日再発行に対応しているものもあります。


即日再発行が可能なカード

即日再発行が可能なカードには、以下のようなものがあります。


  • アメリカン・エキスプレス・カード(プロパーカード)
  • JCBカード
  • 三井住友カード
  • アコムACマスターカード

「アメリカン・エキスプレス・カード(プロパーカード)」「JCBカード」「三井住友カード」は、海外でカードを紛失した場合に限り緊急カードを送付してくれるサービスを行っています。

緊急カードは、現地でのみ使用できる暫定的なカードで、最短即日発行が可能なため、その日の内に手にすることが出来ます。

後日、帰国してから改めてカードの再発行手続を行うことになります。


ただし、緊急カードの利用には、10,000円程度の手数料が必要になるため、よく考えた上で利用して下さい。

ゴールドカード以上のカードであれば、手数料無料で利用出来るケースが一般的です。詳しくはカード会社にお問い合わせ下さい。


「アコムACマスターカード」は、店頭窓口もしくは自動契約機「むじんくん」で手続きをされる場合に限り、即日発行が可能となっています。


新カードが届いたら

新しく届いたカードは、それまでの番号ではなく新しい番号が付けられています。

つまり、前のカードとは別物になるため、そのままの状態では、これまで利用していたサービスの料金を支払うことが出来なくなります。


そのため、新しいカードが届いたら、必ずクレジットカード払いをしていたサービス(携帯電話料金や公共料金など)の登録情報を変更して下さい。

また、Amazonや楽天市場などのECサイトに登録しているカード番号も全て新しい番号に登録しなおす必要があります。


クレジットカード再発行の注意点

クレジットカード再発行の注意点

再審査がある

新しいカード番号のクレジットカードを再発行する場合は、再審査があることを理解しておきましょう。

ただし、申し込み時のように厳密な審査というわけではありません。

これまでの利用実績や支払履歴などを調査することで、再発行をしてもよい人物かどうかを判断されます。

延滞回数が多かった場合や、長期間の延滞をしている場合は、再発行を断られる確率が非常に高くなります。


現時点で、リボ払いや分割払いの支払いが残っている場合については、審査で不利になるようなことはありません。

あくまでも、支払いが滞った人を判別しているので、支払いの遅延がなく、毎月正しく口座から引き落とされている場合は大きな心配はありません。


また、再発行後すぐに別のカードを新しく作ろうと考えている方は注意が必要です。

なぜなら、簡易的な審査と言っても審査であることに変わりはないからです。

再発行手続後に別のカードに申し込みをしても、短期間の多重申し込みとみなされ、審査に通らない可能性があります。

審査に必ず落ちるというわけではありませんが、再発行後に新規カードを申し込む場合は、半年程度が経ってからの方が無難かもしれません。


本人の重大な過失は対象外

本人に重大な過失がある場合は、紛失・盗難保障の対象外となります。

重大な過失が問われるケースには、以下のようなものがあります。


  • クレジットカードの裏面にサインがなかった場合
  • 本人が他人に暗証番号を知らせた場合
  • 本人が暗証番号をクレジットカード上に書き記していた場合
  • 本人が他人にクレジットカードを渡した場合(親族や同居人などの利用もNG)
  • 被害状況について嘘の説明をした場合
  • 補償期間を過ぎている場合

不正利用に対して補償が適用されるのは、自分に非がない場合に限られます。

カード会社に「本人の管理が甘い」と判断された場合は、補償を受けることが出来ないため注意して下さい。


まとめ

紛失・盗難保障は、クレジットカードに自動付帯されますが、保険の適用を受けるためには条件があることを覚えてきましょう。

保険の適用の条件については、次の通りです。


  • 保険の適用期間内に届出をする
  • 警察へ遺失物届(紛失届)・被害届を出し、「受理番号」をもらう
  • カード会社に「受理番号」を伝える
  • 書類に必要事項を記載して送付

保険の適用期間(不正利用発覚から60日間)内に、カード会社に対して紛失・盗難被害にあったことを連絡する必要があります。その際、不正利用を防ぐため、カードの利用停止を依頼して下さい。

また、警察署もしくは交番で、遺失物届(紛失届)・被害届を出す必要があります。その際、必ず受理番号をもらうようにして下さい。


そして、カード会社に再度連絡して、警察でもらった受理番号を伝えて下さい。

最後に、カード会社から届いた書類に必要事項を記入して返送をすれば、1週間程度で新しいカードが届くことになります。


また、カード払いをしていたサービスがあれば、登録情報(カード番号)を必ず新しいものに変更しましょう。


カードの紛失や盗難に遭わないよう、日頃から注意することが大事ですが、どんなに気をつけていても思わぬかたちで事態に直面してしまうことがあります。

そんな時、紛失・盗難保障を利用すれば、被害に遭った場合でも保証を受けることが出来ます。

保険は「もしもの時」に役立つものなので、万一被害に遭った場合は、内容をよく理解した上で最大限に活用していきましょう。


紛失・盗難保障で選ぶおすすめクレジットカード

紛失・盗難保障が自動付帯しているクレジットカードをまとめています。カード選びの参考にしてみて下さい。


三井住友VISAクラシックカード
初年度年会費年会費 2年目以降
三井住友VISAクラシックカード無料1,250円(税抜)
1,350円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.454% ~ 1.000%  
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高2,000万円最高2,000万円年間100万円
リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象。
年間100万円
リボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみ対象。
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この一枚で世界が広がるスタンダードなカード!不正利用、盗難・紛失、旅行損害などの保険を完備!
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JAL 普通カード
初年度年会費年会費 2年目以降
JAL 普通カード無料2,000円(税抜)
2,160円(税込)
還元率ブランドETC家族カード
0.476% ~ 0.600% ○ 1,080円(税抜)
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高1,000万円最高1,000万円
概要
機内販売割引、国内空港店舗・空港免税店割引、ボーナスマイル・ショッピングマイルなどマイルがたまりやすいJALカード。
紛失・盗難の補償は、連絡された日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額は提携カード会社が負担。
公式サイト

イオンカード
初年度年会費年会費 2年目以降
イオンカード無料無料
還元率ブランドETC家族カード
0.500% ~ 2.000%
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高50万円(5,000円以上の商品が対象)最高50万円(5,000円以上の商品が対象)
概要
イオンでのお買い物をもっとおトクに、もっと便利に。イオングループの対象店舗なら、ポイントがいつでも2倍!
カード盗難保障も無料付帯。
公式サイト

楽天カード
初年度年会費年会費 2年目以降
楽天カード無料無料
還元率ブランドETC家族カード
1.000% ~ 3.000% ○ 540円
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最大2,000万円
概要
年会費永年無料!Edy機能搭載カード!ポイント還元率1%、楽天でポイントがいつでも3倍!
海外でのカード紛失・盗難時における不正利用の損害金額を補償。
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リクルートカード
初年度年会費年会費 2年目以降
リクルートカード無料無料
還元率ブランドETC家族カード
1.200% ~ 2.200%
海外旅行保険国内旅行保険海外ショッピング保険国内ショッピング保険
最高2,000万円最高1,000万円年間200万円年間200万円
概要
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紛失・盗難の届けは、24時間体制。届けを出した日から60日前にさかのぼり、不正使用された金額を保障。
公式サイト

 

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