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クレジットカードの役立つ情報

クレジットカードの暗証番号を忘れた場合の対処法

クレジットカード 暗証番号 忘れた 対処法

クレジットカードの暗証番号

クレジットカードの 暗証番号 (personal identification number 略称:PIN)とは、4桁の文字列(数字)からなるシステムと使用者の間で共有する秘密の番号パスワードのことを言います。

つまり、暗証番号は、不正利用を防止するだけでなく、使用者本人を確認するために利用されます。

そのため、暗証番号は、絶対に第三者に知られることのないように最善の注意を払う必要があります。


また、万一、盗難や紛失に遭った場合に備えて、他人に推測されにくい番号を設定しておくことが望ましいでしょう。


暗証番号を入力して、クレジットカードが不正利用された場合は、盗難保険が適用されないケースもあるため十分に注意しましょう。



アメックス、サイン廃止を発表

アメックス、サイン廃止を発表

昨年12月に、クレジットカード会社のAmericanExpressは、カード利用時にサインを求めることを廃止することを発表しました。

現在、クレジットカードを利用する際は、カードの提示とともに、サインや暗証番号の入力を求められることがあります。

これらの行為を求められる理由は、使用するクレジットカードの利用者が本人のものであるか、店舗側が確認するためです。


アメックスがクレジットカード利用に際して、サイン記入というプロセスの廃止を決定した経緯には、サインの信憑性にあると言われています。

カードの裏面に記入したサインと、カード利用時に記入したサインを照合することで、そのカードが本人のものかどうか判断するわけですが、その判断を下す者は、店舗の店員であるため、正確な判断が行えるとは限りません。

そして、このサインチェックに時間がかかれば、利用者にとっては利便性を損なうことになるため、頻繁にクレジットカードを利用して商品の購入やサービスの契約をしてもらいたいカード会社の意向に反することになります。


そもそも、カード利用時のサインの目的は、不正防止策ではなく、あくまでも本人確認であり、万一、トラブルが発生した場合の証拠として活用するものでした。


また、サイン記入というアナログな方法は、技術の進歩により時代にそぐわない行為になったことも、サイン廃止の理由の一つであると考えられています。

現在では、暗証番号(PIN)の入力による本人確認方法が主流となっていることから、サインはその役割を終えたと見るべきなのかもしれません。


アメックスがサイン廃止を発表したことで、他社も追随する意向があるものと予想されています。


現在は、暗証番号がなくてもサインをすればクレジットカードを利用することが出来ますが、サインレス決済が一般化すれば、暗証番号の重要性はさらに高まるでしょう。


暗証番号の安全性

暗証番号 安全性

今後、暗証番号が重要になることは確かなようですが、果たしてその安全性に疑問はないのでしょうか?


基本的に、暗証番号は、本人しか知らない番号であるため、秘匿性が高く安全性にも優れるとされています。

一方、サインは、所有者の筆跡を上手く真似ることが出来れば、普通は疑われることはありません。

このように、安全性の面から見れば、暗証番号の方に分があると言えます。


しかし、暗証番号の入力装置から自分が入力した番号が読み取られ、流出することを危険視する声もあります。


入力装置への情報は、暗号化されて登録されるため、盗み取られることはないとされています。

また、仮に盗み出せたとしても、暗号化された情報を解読することは極めて難しいと言われています。


このように、暗証番号の安全性は、かなりの水準で確立されていると言えるでしょう。


暗証番号が求められるケースと不要なケース

サイン・暗証番号が必要な店舗がある一方で、不要な店舗も存在します。

現在では、「金額だけを確認」する所も増えています。

店舗でこのような対応に違いがあるのには理由があります。


暗証番号が求められるケース

クレジットカードの券面にICチップが搭載されていて、店舗にICチップ読み取り機が設置されている場合は、暗証番号での決済となります。



つまり、サイン決済を求められるのは、所有しているクレジットカードがIC化されていないか、店舗側にICチップ読み取り機がないからというのが主な理由です。


暗証番号が不要なケース

クレジットカード決済時に、暗証番号やサインも不要な店舗が存在します。

これに関しては、特に明確な基準があるわけではありません。

単に、クレジットカード会社がそれを認めているからというのが実際のところです。


コンビニやスーパーなどの店舗は、顧客の利便性の向上と効率化を図るために、暗証番号やサインを不要にしているケースが多いようです。


暗証番号の取り扱い

暗証番号 取り扱い

ICチップ付きクレジットカードを、ICカード対応端末機を設置する加盟店で利用する場合、サインの代わりに4桁の暗証番号の入力が求められます。

暗証番号が分からないときは、サインでも大丈夫ですが、暗証番号を利用する場合は入力ミスに注意しましょう。


暗証番号ロック

暗証番号の入力を3回間違えると、自動的にロックが掛かります。

この3回という数字は、累積回数を意味します。

つまり、それまでミスした回数は、どれだけ日数が経っても保持され続けます。

そのため、一定期間(24時間・1ヶ月間など)が経過すれば、それまでのミスがリセットされるという認識は誤りです。


また、期間だけでなく場所も関係ありません。

1回目のミスをA店でした後に、2回目のミスをB店でした場合、それぞれ両方がカウントされます。

つまり、次のミスでロックが掛かることになります。いわゆるリーチがかかった状態ということですね。


一度ロックが掛かると、暫くはカードを使用することが出来なくなります。

また、自分で解除することが出来ないため、不便な状態が続いてしまいます。


クレジットカードのロック解除については、カード会社に直接問い合わせをする必要があります。

券面の裏側に記載されているサポートセンターの電話番号からお問い合わせ下さい。


暗証番号は、クレジットカードを利用するに際に重要になるものです。


そのため、暗証番号は第三者に知られないよう厳重に管理して下さい。

暗証番号の管理を怠り、第三者に知られた場合は、たとえ第三者の不正利用であっても、暗証番号の管理義務違反に該当することになるため、補償適用の範囲外となるおそれがあります。

つまり、不正利用の料金であっても本人請求となるため、事実上、泣き寝入りをするしかないという事態になりかねません。


暗証番号の管理

前述の通り、カードの暗証番号は、自分自身で厳重に管理する必要があります。

管理方法には、様々な方法があるかと思いますが、ここでは実用的な管理方法のいくつかを紹介しておきます。


  • 紙によるパスワード管理
  • スマホやケータイに暗号化して管理する
  • パスワード管理ソフトを使用する
  • 記憶力に頼る

それぞれの管理方法については、次の通りです。


紙によるパスワード管理

きわめて古典的ですが、やり方さえ間違えなければ、最も確実な管理方法です。

手書きであれば、もちろんハッキングに遭うリスクもありません。

手帳などに、自分だけに分かる方法で書き留めておくのも効果的かもしれません。


独自暗号化

暗証番号を独自のやり方で暗号化する方法の一例は、次の通りです。


暗号化前「2018」 → 暗号化後「a2c0d1c8」


4桁の各数字の前に、アルファベットを入れることで複雑化させます。

さらに文字数を増やすことで、第三者からの解読を困難にすることが出来ますが、自分でも分からなくなるのでは意味がありません。やり過ぎには注意しましょう。

リマインダーとして、自分にだけ分かるヒントを記載しておけば、解読不能を避けることが出来るかもしれません。


ただし、暗証番号を記載したメモ用紙の保管場所をクレジットカードと同じところにするのは避けましょう。

たとえば、「クレジットカードと暗証番号を記載したメモ用紙を一緒に財布の中で保管する」など。


カードと暗証番号のメモ用紙を財布で一緒に保管していると、紛失・盗難に遭った場合に悪用されるリスクが上がります。

そのため、メモ用紙はクレジットカードとは別に、自宅で厳重に保管するなどの対策をとるようにしましょう。


スマホやケータイに暗号化して管理する

普段、使用しているスマホやケータイのメモ機能を利用する管理方法です。

もちろん、スマホ、ケータイにパスワードロックをかけて、簡単に他人が利用できないように、設定していることが条件です。

指紋認証や虹彩認証、顔認証などの「生体認証」に対応した端末であれば、よりセキュリティ面の不安が減少するかもしれません。


ただし、スマホで暗証番号をメモする際は、予測変換機能に登録されることがないようにして下さい。

また、「メモ」アプリを使用する際は、クラウドや別デバイスへ共有させる設定をOFFにしておきましょう。


パスワード管理ソフトを使用する

ログインID・パスワード、クレジットカード情報などを登録して、一元管理することが出来る「パスワード管理ソフト」や「パスワード管理アプリ」を使用して管理するという方法もあります。

クレジットカード情報は、独自のアルゴリズムを元に暗号化され、強固なセキュリティ対策を施された後、データベースに保管されます。

ネット上では、このような管理ソフトが無料・有料を問わず多数存在しています。


ただし、注意しなければいけないのは、ソフトやアプリを提供する会社が信頼できるところかどうかという点です。

インストールして問題なく動作する場合でも、情報がソフトやアプリの作成者側に流れていたというのでは意味がありません。

意味がないどころか、個人情報を悪用される可能性があるため非常に危険です。


また、悪意のあるソフトウェア (マルウェア)が仕込まれているケースも考えられます。


そのため、パスワード管理ソフトを利用して暗証番号を管理するのは、よほど信頼できるものでないと利用すべきではないと言えます。


記憶力に頼る

自分自身の脳内で記憶しておけば、メモなどのバックアップに頼る必要はありません。

最もシンプルな管理方法ですが、一番確実で漏洩リスクも限りなくゼロに近いと言えます。


ただし、単に4桁の数字とはいえ、忘れてしまうことも十分考えられます。

また、複数の暗証番号を記憶している場合は、どれがどの暗証番号に対応しているのか分からなくなることもあるでしょう。

基本的には、記憶力に自信のある人しかおすすめ出来ないため、必ず何らかの方法でバックアップを取っておくことをおすすめします。


暗証番号の注意点

暗証番号を設定する際は、以下のケースに注意して下さい。


  • 自分の生年月日
  • 携帯電話や固定電話などの電話番号と同じ番号
  • 免許証の暗証番号と同じ番号
  • 車のナンバーと同じ番号
  • 郵便番号、居住地の番地など
  • 同じ数字の羅列(1111、8888など)
  • 規則性のある数字(1234、9876など)
  • 他のサービスの暗証番号の使いまわし

このように、他者に推測されやすい数字は避けるようにしましょう。

そして、出来るだけ分かりにくい番号を付けることが望ましいと言えます。

ただし、あまり分かりにくい番号に設定すると、自分でも忘れてしまうことがあるため、何かと関連付けることで連想しやすい数字を選ぶことをおすすめします。


暗証番号の変更

現在の暗証番号が上述のケースに該当する場合は、セキュリティ面を考慮して、新しいものに変更する方が望ましいでしょう。

暗証番号の変更をするためには、カード会社に対して「暗証番号変更」の申し込みを行う必要があります。


暗証番号の変更については、クレジットカード会社のWEBサイトから申し込むことが出来ます。

ただし、WEBサービスにログインしてからでないと利用できないケースが一般的です。管理しているアイパスを使用してログインをして下さい。


暗証番号の変更は、電話でも請求することが出来ます。

その場合、所有しているカードの裏面に記載されている、カード会社の連絡先にお電話下さい。


その他にも、金融機関窓口やサービスセンター窓口で受付をしている場合もあります。


複数カードの暗証番号を変更する場合

注意点としては、同じカード会社が発行しているクレジットカードを複数枚所持している場合です。

この場合、カード会社に対して、カード1枚ごとにそれぞれ手続を行う必要があります。


そして、複数のカードの暗証番号を変更する場合は、出来る限り同じ暗証番号を使用するのは避けるようにして下さい。

カードの暗証番号を統一させないことで、不正利用による被害を最小限に抑えることが出来ます。


これは、クレジットカードに限らず、キャッシュカード(クレジット一体型を除く)やスマホなどでも同様です。

リスクマネジメントを意識して、同じ暗証番号を使いまわすのは極力避けるようにしましょう。


暗証番号 忘れた場合の対処法

暗証番号 忘れた場合の対処法

クレジットカード支払い時に、暗証番号を忘れた場合でも、サインをすれば利用することが出来ます。

サインも暗証番号も、本人確認のためのものなので、どちらかを選択すればOKなのです。


ただし、アメックスがサイン廃止を発表したことからも分かる通り、今後、カード決済時の本人確認手段は、暗証番号に一本化されることが予想されます。


そのため、サインはあくまでも応急的な手段であると考えるようにしましょう。


「暗証番号を思い出せない」、「暗証番号の保管場所を忘れてしまった」という場合は、カード会社に問い合わせて番号を取り寄せることが出来ます。


暗証番号照会・通知サービス

現在使用しているカードの4桁の暗証番号を忘れてしまった場合は、カード会社に「暗証番号照会」「暗証番号通知」の申し込みをすることで対処出来ます。

暗証番号照会」「暗証番号通知」とは、パスワードが分からなくなった場合に、利用者の申請に基づいて現在の暗証番号を知らせてくれるサービスです。


暗証番号照会・通知サービスを利用する場合は、「暗証番号の変更」と同様、カード会社に対して照会する旨を伝える必要があります。

ただし、申請をしてから暗証番号が届くまでには一定期間を要します。

暗証番号の照会・通知を申請してから、通常1週間程度で郵送されます。また、簡易書留で届く場合が一般的です。


現住所と登録している住所が異なる場合は、事前に変更手続きを行うようにして下さい。


まとめ

クレジットカードの暗証番号は、今後ますます重要になることが予想されます。

そのため、他者に悟られないよう、しっかりと入念な管理をするようにしましょう。


また、暗証番号の入力を間違えると3回目でロックがかかってしまうことも理解しておいて下さい。

ロック解除は意外と手間なので、ミスを減らす工夫が重要になるかもしれません。


 

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